本コラムでは、ヨクイニング（YOKUINING）ブランドに関することだけでなく、健康や漢方などにまつわる話も織り交ぜてご紹介しています。

８月８日は二十四節気のひとつ「立秋」です。

暑い日が続いていますが、暦の上ではこの日から秋を迎えます。

８月１３日～１７日の七十二候は「寒蝉鳴（ひぐらしなく）」。

夏の盛りを少しずつ越えはじめ、明け方や夕方にひぐらしの鳴き声を聞く日が増えてくる頃とされています。

市街地でも見られるセミは、私たちにとって身近な昆虫です。

子供の頃に網を持ってセミ取りをしたという方も多いのではないでしょうか。

アブラゼミやクマゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシなど、さまざまな種類のセミがいますが、聞こえてくる鳴き声によって１日の時間の流れや季節の移ろいを感じるという方もおられることでしょう。

そんな身近な昆虫であるセミの抜け殻は「蝉退（せんたい）」といって、東洋医学（漢方）では、かゆみをやわらげる働きを持つ生薬として使われています。

「消風散（しょうふうさん）」という漢方薬に配合されていて、ベタベタした分泌物が多く、患部に熱を持ち、かゆみの強い慢性の皮膚疾患（湿疹：しっしん、蕁麻疹：じんましんなど）に用いられます。

夏場やお風呂に入って体が温まると症状が悪化するものに使われ、夏に多い「あせも」にも用いられます。

夏は自分の汗が原因となって皮膚の状態が悪くなることがあります。

体だけでなく、顔（生え際やあごのラインも含む）の肌状態も暑さと汗で不安定になりやすいため、汗をかいたときはこすらずに、ハンカチやタオルで押さえるようにして拭き取りましょう。

ふき取った後に乾燥してしまう場合は、ヨクイニング化粧品のようにしっかりと保湿できる化粧水や乳液でケアするのがおすすめです。

【この時季の過ごし方：少しずつ秋の準備を】

暑い日が続いており、バテ気味の方も多いかもしれません。

冷たいもの、脂っこいものなどを食べた後は、温かくあっさりした食事をとるなどして体を労わりましょう。

また、たくさん活動した後は、体を動かすエネルギーである「気（き）」を補充することも大切です。

休息時間をしっかりとり、体を休めて気を補いましょう。

そして、８月中旬以降は少しずつ秋の準備を始めるのがおすすめです。

とくに乾燥対策は早めにしておきたいもの。

のどが弱い方は、エアコンや扇風機の使い方に気をつけて乾燥を防いでください。

紫外線対策と保湿は引き続きしっかり行い、夏のダメージを秋に持ち越さないようケアしましょう。

※日焼け止めは、化粧水＋乳液の基礎ケアをしたあとにつけるのが基本です。

【季節の食養生】

トウモロコシ…胃腸の働きを整え、体の中の余分な水分を排出する助けをしてくれます。糖質が高めですので、食べすぎには気をつけましょう。

にんにく…冷えを感じているとき、疲れがたまっていると感じたときに。胃腸の働きを高めてくれる効果があるとされていますので、体の内側から元気にしてくれます。

枝豆…気や血を補ってくれるとされています。また、食物繊維も豊富に含まれていますので、便秘が気になる方にもおすすめです。

ヨクイニング（YOKUINING）は、長年、健康に携わっている小太郎漢方製薬が「肌をよく保つための毎日習慣」をコンセプトに立ち上げたスキンケアブランド。

年齢とともに乾燥が進み、肌トラブルが起こりやすい、肌ゆらぎが気になる世代のためのエイジングケア基礎化粧品です。

ヨクイニング基礎化粧品の配合している１４種類の美容保湿成分の一つ「ハトムギ種子エキス」は、小太郎漢方製薬が石川県にある自社工場で抽出したオリジナルの成分。

ヨクイニング化粧品のために、これまでに培ったノウハウと厳しい管理のもと、大切にエキスを抽出しています。

安心して使い続けていただける品質を目指して誕生したスキンケアブランド、ヨクイニング。

使うたびになめらかでツヤのある若々しいすこやかな肌へ。

小太郎漢方製薬が心を込めてお届けするヨクイニング化粧品をぜひお試しください。

肌に合うかどうかトライしてみたい方向けに、５日間タップリ使える個包装のセット（1,408円 税込・送料込）をご用意しています。ぜひご利用ください。

【ヨクイニング化粧品・１４種類の美容保湿成分】

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ヨクイニング（YOKUINING）コラム Vol.３１【７月の過ごし方】