本コラムでは、ヨクイニング（YOKUINING）ブランドに関することだけでなく、健康や漢方などにまつわる話も織り交ぜてご紹介しています。

７月７日（金）は、七夕（たなばた）です。

七夕は中国から伝わった「星伝説」と「乞巧奠（きっこうでん）」という宮中行事が合わさり、日本独特の行事となったとされています。

乞巧奠とは、手芸の上達を願うものです。

それがのちに、和歌や文字の上達を願うようになり、現在のように短冊に願い事を書いて笹の葉に飾るようになったのは江戸時代から始まりました。

七夕に願い事を書く「五色の短冊（ごしきのたんざく）」の五色は、漢方の世界でも登場する「陰陽五行説（いんようごぎょうせつ）」に当てはめたものです。

世界の五大要素を緑（青で代用可）、赤、黄色、白、黒（紫で代用可）で表しているとされ、古来より神事の際にはこの五色で染めた布や糸が用いられてきました。

七夕といっても毎年梅雨が明けておらず、天の川を見たことがないという方も多いのではないでしょうか。

本来の七夕は旧暦の７月７日であり、現在の暦でいうと今年は８月２２日です。

この日は夜空を見上げて天の川を探してみませんか。

【この時季の過ごし方：体調の変化に気をつけよう】

梅雨が明け、間もなく夏本番。

季節の変わり目は体調を崩しやすく、特に夏かぜはきちんと治さないと回復までに時間がかかることがあります。

また、体が冷えることでおなかの不調も起こりやすくなります。

暑い日が続いていますが、冷たいものは控えめにして、扇風機や冷房の風が体に直接当たらないようにしましょう。

これからどんどん気温が上がり、熱中症にも注意が必要となります。

気温が最も高くなる時間帯は屋外での活動は控えておきましょう。

やむを得ず外出する際は水分補給をお忘れなく。

食事には旬の夏野菜を取り入れるのがおすすめです。

夏野菜は加熱してもおいしくいただけますので、スープやリゾットなど、暑くても食べられるものにするのがおすすめです。

【季節の食養生】

冬瓜…名前に「冬」とついていますが旬は夏。体の余分な熱を冷まし、余分な水を排出しやすくしてくれます。鶏肉やスペアリブなどと一緒にスープにするのがおすすめです。

ゴーヤー…体の熱を冷まします。ビタミンCを豊富に含むため、日焼けが気になる夏にもってこいです。薄く切って塩もみし、梅肉と和えてかつお節をかけて食べるのもおすすめです。

キウイ…体の余分な熱を冷まします。食後のデザートにもよいですが、サラダにするのもおすすめです。肉類との相性もよいので、ソテーした鶏肉や牛肉を使ったメインのおかずになるサラダにするとよいでしょう。

ヨクイニング（YOKUINING）は、長年、健康に携わっている小太郎漢方製薬が「肌をよく保つための毎日習慣」をコンセプトに立ち上げたスキンケアブランドです。

年齢とともに乾燥が進み、肌トラブルが起こりやすい、肌ゆらぎが気になる世代のためのエイジングケア化粧品です。

厳選した全１４種類の美容保湿成分を配合の一つ、「ハトムギ種子エキス」は、石川県白山市（はくさんし）にある小太郎漢方製薬の自社工場で、ヨクイニング化粧品のために特別に製造されたものを使用しています。

このヨクイニング化粧品は、２ステップで完了のスキンケア。

導入美容液と化粧水を一つにしたような『ととのえる化粧水』と、美容液＋乳液＋クリームを一つにしたような『はぐくむ美容乳液』で、ゆらいだ肌をすこやかな肌へと導きます。

使うごとになめらかでツヤのある若々しいすこやかな肌へ。

小太郎漢方製薬が心を込めてお届けするヨクイニング化粧品をぜひお試しください。

【ヨクイニング化粧品・１４種類の美容保湿成分】

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