YOKUININGコラム Vol.14【ローヤルゼリー】
本コラムでは、YOKUINING(ヨクイニング)ブランドに関することだけでなく、健康や漢方などにまつわる話も織り交ぜてご紹介していきます。
ぶんぶんぶん はちがとぶ おいけのまわりに のばらがさいたよ ぶんぶんぶん はちがとぶ~♪でおなじみの童謡「ぶんぶんぶん」。
みなさんも子供の頃に一度は聞いたり、歌ったりしたことがあるのではないでしょうか。
今日は、この歌の主役「ミツバチ」からの贈り物である「ローヤルゼリー」についてご紹介したいと思います。
ミツバチのコロニー(集団)は①産卵(女王蜂)、➁育児(働き蜂)、➂生殖(雄蜂)というしっかりした役割分担で成り立っているそうです。
ピークには5~6万匹にもなるといわれるコロニーのうちの99%と、圧倒的に数が多いのが➁の働き蜂だそうですが、ここでクイズです!
この働き蜂は、オス?メス?どちらでしょうか?
正解は、メスです。
同じメス蜂でも働き蜂は女王蜂より体が小さく、産卵能力がありません。しかも花がさかりの時期には蜜や花粉を求めてたくさん働くため、寿命も1か月ほどと短命なのだそうです。
それに比べて女王蜂の産卵力は一昼夜に約1500個、平均寿命は4年ともいわれており、生命力の強さは圧倒的です。
それにしても、同じメス蜂なのにどうしてこんなにも違いがでるのでしょうか?
それは、女王蜂だけが食べ続けることを許されている「ローヤルゼリー」に起因していると考えられています。
最初の3日間はすべてのメス蜂の幼虫にローヤルゼリーが与えられます。
その後、ほとんどの幼虫はハチミツや花粉を混ぜたものを与えられて育ち、働き蜂となります。
しかし、選ばれた1匹の幼虫だけはその後もローヤルゼリーを与えられ、多くの卵を産み続けることのできる大きな体を持つ生命力の強い女王蜂となるのです。
ローヤルゼリー(Royal jelly)を辞典で調べると、「働きバチが咽頭腺(いんとうせん)から分泌する物質で、女王バチになる幼虫の食料。
淡黄色バター状で、老衰防止・強精・美容に有効とされる」とありました。ロイヤルゼリー、ビーミルク(Bee milk)、蜂乳(ほうにゅう)、王乳(おうにゅう)とも呼ばれています。
ローヤルゼリーは、糖分(ブドウ糖)を多く含むハチミツに対して、豊富なたんぱく質、ビタミンB群をはじめ各種ビタミン類、脂質、アミノ酸やミネラルなど、
わたしたち人間にとっても魅力的な成分をたくさん含んでいることがわかっています。
ローヤルゼリーは、滋養・強壮、アンチエイジングの効果が期待され、食品をはじめ、健康食品や化粧品などにも広く用いられています。
しかし、ローヤルゼリーが採れる量はごくわずか。
王台(女王蜂専用の特別な部屋)4個分でやっと1g程度だそうです。
ローヤルゼリーが貴重なものだと言われるのも納得です。
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