YOKUININGコラム Vol.10【香りについて】
本コラムでは、YOKUINING(ヨクイニング)ブランドに関することだけでなく、健康や漢方などにまつわる話も織り交ぜてご紹介していきます。
昨年10月18日に発売を開始したYOKUINING(ヨクイニング)ブランドの化粧品は、構想から商品化までに約3年を要しました。
なかでも苦労したのが、“テクスチャー”と“香り”でした。
今日はYOKUINING(ヨクイニング)化粧品に使用しているこだわりの“香り”についてご紹介したいと思います。
「香り」は辞書で「良いにおい」とありますが、みなさんはどんな香りが良いにおいと感じますか?
そもそも香りは、においの分子が鼻の奥の粘膜に届き、その分子情報が脳へ伝達されて初めて「香り(におい)」として認識されます。
においは五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)の中で嗅覚を刺激して感じますが、嗅覚の情報は視覚や聴覚の情報と違って、
大脳新皮質(思考や判断など理性や知性を司る)を経由せずに、大脳辺縁系(意欲や情緒など本能に近い感情を司る)に直接届きます。
においを嗅いだ瞬間に本能や感情が動くため、人によって好き嫌いがはっきりと分かれやすく、万人受けする香りを作り出すことは難しいと言われています。
柔軟剤やルームフレグランスなど、さまざまな香り(におい)が手軽に楽しめるようになっていますが、その香りを「良いにおい」と感じるかどうかは十人十色。
耳にすることも増えた「香害(こうがい)」問題に発展してしまうことがあるのも納得です。
さて、香りも好評なYOKUINING(ヨクイニング)化粧品ですが、開発にあたり、毎日のスキンケアを少しでもリラックスできる時間にしていただきたいという考えから、
無香ではなく、香りをつけることにしました。
そして、人工香料ではなく、天然の精油だけを使用しているのもYOKUINING(ヨクイニング)化粧品のこだわりのひとつです。
東洋医学(漢方)では味や香りも重要と考えていることから、「植物の香り」を感じていただける商品にしたいと考え、
みなさまの毎日習慣が心地良くなる香り(におい)を何度も検討し、
オレンジの甘くフレッシュな香りとローズ・ゼラニウムのハーバルフローラルをブレンドした香り(におい)にたどり着きました。
こうして出来上がったYOKUINING(ヨクイニング)化粧品は、「お客様からの声」でも香りが良いと感じていただいていて、開発メンバーもほっとしています。
YOKUINING(ヨクイニング)のWebサイトのレビューにご使用いただいたお客様からのお声をレビューとして掲載していますので、よろしければぜひご覧ください。
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YOKUINING(ヨクイニング)ブランドすべてに、小太郎漢方製薬こだわりの国産ハトムギのエキスを使っています。
乾燥によるゆらぎがちな肌を外から内からしっかり保湿し、気持ちよく過ごせる毎日を応援します。みなさまの毎日に「うるおい」と「すこやか」をお届けします。
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