本コラムでは、ヨクイニング（YOKUINING）ブランドに関することだけでなく、健康や漢方などにまつわる話も織り交ぜてご紹介しています。

新しい年を迎え、晴れやかな気持ちでお過ごしのことと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、１月５日の「小寒」で「寒の入り」を迎えると気温がぐっと下がり、１月２０日の「大寒」で、二十四節気最後の季節となります。

一年のうちでもっとも寒さが厳しい時季、「小寒」から「大寒」の期間を合わせた約３０日間を「寒中(かんちゅう)」、または「寒の内（かんのうち）」

といいます。

この頃には寒中見舞いの送付、寒稽古、寒修行、寒中水泳などさまざまなことが行われ、寒中行事とも呼ばれています。

寒の内の行事のひとつに「お水とり（お水汲み）」があるのをご存知でしょうか？

昔からこの時季の水は「寒の水（かんのみず）」といわれ、とくに寒の入りから九日目の水は「寒九の水（かんくのみず）」といい、飲むと薬になる、

または薬を飲むのに良い水とされています。

また大寒の日の水は、火を使う場所に置いておくと火事を避けることができるという言い伝えもあります。

冷たく、清らかな水には目には見えない力が宿っていると捉えられていたのでしょう。

この時季に仕込むものを「寒仕込み」といい、日本酒や味噌、しょうゆ、寒天に高野豆腐などの仕込みが盛んに行われます。

冷たい水は雑菌が少なく、また繁殖もしにくいため腐りにくく、保存食の仕込みに向いていたことがわかります。

最近はご家庭で簡単に仕込めるような手作り味噌キットがいろいろと販売されていますので、今年は味噌づくりに挑戦してみるのはいかがでしょうか。

お水とりは現在も全国各地の寺社仏閣で開催されています。

ご興味のある方はインターネット等で検索してみてください。

これからますます寒さが厳しくなりますので、体調に気をつけてお過ごしください。

「寒の明け」は２月３日、二十四節気の最初の季節「立春」です。

【この時季の過ごし方：春への備えを】

この年末年始は食べすぎ、飲みすぎで、どうも本調子が出ないという方、まずは胃腸の調子をととのえましょう。

消化によいものをとり、胃腸の負担を減らすことが大切です。

七草がゆは暴飲暴食で疲れた胃を休めるための行事ですが、寒い日の朝食にもおかゆはおすすめのメニューです。

食事をしっかりとることや、活動量を抑えて体力を蓄えることが、春への備えとなります。

花粉症の方は、今年は早めの対策がおすすめです。

常備薬のチェック、マスクの買い置きなど、できることは早めにして備えましょう。

【季節の食養生】

卵…アミノ酸スコア満点、言わずと知れた元祖栄養食。のどの渇きや睡眠の質が悪いときに。

大根…胃腸の調子を整える効果や、咳・痰の改善が期待できます。

小松菜…乾燥性の便秘が気になるときや、鉄分不足が気になる方に。

＋＋＋＋＋

「日々のケアはできるだけシンプルにしたい」、「忙しくてもキレイでいたい」を叶えたい。

ヨクイニングは、長年、健康に携わっている小太郎漢方製薬が、大人の乾きやすい肌のために作った基礎化粧品です。

「肌（skin）をよく(yoku)保つための毎日習慣(～ing)」がコンセプトのヨクイニング化粧品には、こだわりがたくさん！

こだわり①：小太郎漢方製薬オリジナル成分『ハトムギ種子エキス』配合

こだわり②：全１４種類の美容保湿成分を厳選配合

こだわり③：２ステップで高保湿（とろみ化粧水とクリームのような美容乳液でダブル保湿）

こだわり④：テクスチャー

（ジェルから水状へ変化する化粧水、肌なじみがよくべたつかない美容乳液）

こだわり⑤：清潔＆サッと適量！便利なポンプ式容器

こだわり⑥：４つのフリー（アルコール、パラベン、合成香料、合成着色料不使用）

こだわり⑦：天然精油のみを使った心地よい香り（オレンジ、ローズ、ゼラニウムなど）

いかがですか？ 小太郎漢方製薬のヨクイニング化粧品にはこだわりがたくさん！

さあ、ヨクイニング化粧品の良さをあなたの肌で実感してみませんか？

くわしくはコチラ→　漢方メーカーが作った基礎化粧品 (yokuining.jp)

【高保湿なのにベタつかない！ヨクイニング化粧品・１４種類の美容保湿成分】

※化粧水８種類、美容乳液９種類、うち同一成分３種類を除く全１４種類

＋＋＋＋＋

ヨクイニング（YOKUINING）コラム Vol.４８【１２月の過ごし方】