ヨクイニング(YOKUINING)コラム Vol.48【12月の過ごし方】
![ヨクイニングコラム表紙](https://www.yokuining.jp/wp-content/uploads/2022/11/YOKUININGコラム.jpg)
本コラムでは、ヨクイニング(YOKUINING)ブランドに関することだけでなく、健康や漢方などにまつわる話も織り交ぜてご紹介しています。
12月になり、一気に寒い日が増えてきました。
寒い季節の困りごとといえば、「冷え」ではないでしょうか?
昔から「冷えは万病のもと」といわれているように、体が冷えることでさまざまな不調をまねくことがあります。
とくに女性は冷えを感じやすいとされ、だいたいどのアンケート調査でも2人に1人(約50%)の方が冷え症という結果が出ているそうです。
その理由として「血液のめぐりが悪い」「自律神経が乱れている」「体に余分な水分をため込んでいる」「熱エネルギーが足りない」ことなどが考えられます。
「熱エネルギーが足りない」とは、筋肉は熱を生み出しますが、その筋肉量、そして運動量が少ないないため、必要な熱エネルギーが作れないことで、そのような方は冷えを感じやすくなります。
ちなみに、近年は女性だけでなく男性も4割以上の方が冷えの自覚症状があるということがわかっているそうです※1。
※1 参考:全国健康保険協会大分支部 健康ナビOITA 保健師・管理栄養士の季節の健康コラム
冬になると盛んに「冷え対策」「体を温める」などの話題が取り上げられますが、筋肉量を増やす運動以外に、簡単にできることがあります。
それは、「スパイスの力を借りる」です!
冷えによいスパイスと聞いて、すぐに思い浮かぶのは「しょうが」「にんにく」「唐辛子」といったものでしょうか?
でしたら今年はそこに「シナモン」を加えてみませんか?
シナモンは独特の香りをもつスパイスで、世界4大スパイスのひとつとされています。
東洋医学(漢方)では、「肉桂(にっけい)」「桂皮(けいひ)」と呼ばれ、多くの漢方処方に使われている生薬です。
体を内側から温めてくれるため、体の芯から冷えている人、冷えていることで体が痛むという方におすすめです。
ちなみに、世界4大スパイスの残り3つは、「コショウ」「クローブ」「ナツメグ」です。
「スパイス」といわれると、なんとなく敷居が高いような感じがしますが、パウダータイプのものはたいていのスーパーに置いてありますので、入手しやすく、また手軽に使えます。
はちみつを少し加えたホットミルクに一振り、市販のりんごジャムに一振りして混ぜたものをトーストに乗せる、ミルクティーに一振りすればチャイのような風味に。
もちろん料理にも使えますので、この冬、調味料のひとつに加えてみてはいかがでしょう?
さて、今回ご紹介しましたシナモンは、冷え症の方にはおすすめのスパイスですが、シナモンによって、発疹・発赤、かゆみなどのアレルギー症状が出現する方もおられます。
また、本来ならば体にある余分な熱を取り除くことが必要な方がシナモンを摂取した場合、不調をまねくことも考えられます。
妊娠中や妊娠の可能性のある方は、体がデリケートな時期ですので、口にするものなどは普段以上に気をつけておくのがよいでしょう。
◎食物アレルギーをお持ちの方
◎以前に「体を温める」作用をもつ漢方薬等を飲んだことで体調不良を感じた方
◎妊娠中、または妊娠の可能性がある方
気になる方はシナモンを摂取する前に、かかりつけ医などの医療機関、または漢方相談のできるお近くの薬局・薬店などでご相談されることをおすすめします。
今日から「師走」。
急な冷え込みとなった地域もあることと思います。
なんとなく気持ちが急くようなこの時季。
どうぞ体調の変化に注意して、忙しい日々もすこやかにお過ごしください。
【この時季の過ごし方:感染症対策をしっかりと】
気温の低下、湿度の低下で感染症の流行スピードも上がります。
新型コロナウイルス感染症が5類になってからというもの、手洗い・うがい・マスクの習慣がちょっとおろそかになっていたかも?という方は要注意。
ご自身のためにも、また周りの大切な人たちのためにも、たくさんの人が集まる場所に行くときや、のどの様子がいつもと違うかも?と感じたときは、マスクをつけるようにしましょう。
また今年の10月24日にはマイコプラズマ肺炎の増加に関する学会からの提言が厚生労働省の健康・生活衛生局感染症対策部感染症対策課を通じて各都道府県へ案内されています。
帰宅したらしっかり手を洗ってうがいをすることや咳エチケットなどが感染症予防の基本です。
できれば家族間であってもタオルを共有しないようにすることが望ましいでしょう。
乳幼児や高齢者と同居している方はとくに注意して過ごしましょう。
【季節の食養生】
シナモン…体の冷えに。冷えからくる腹痛にも。独特の香りも気持ちを落ち着けてくれます。
かぶ…おなかを温めるとされています。寒い日は、かつお出汁で炊いた煮物やお鍋にも。
ゆず…果汁、はちみつを、お好みの量だけカップに入れてお湯を注げば、簡単ホットドリンクに。
+++++
「日々のケアはできるだけシンプルにしたい」、「忙しくてもキレイでいたい」を叶えたい。
ヨクイニングは、長年、健康に携わっている小太郎漢方製薬が、大人の乾きやすい肌のために作った基礎化粧品です。
「肌(skin)をよく(yoku)保つための毎日習慣(~ing)」がコンセプトのヨクイニング化粧品には、こだわりがたくさん!
こだわり①小太郎漢方製薬オリジナル成分『ハトムギ種子エキス』配合
→小太郎漢方製薬が長年培ったノウハウや製造技術のもと、厳選した国産はとむぎから自社工場でていねいに抽出した『ハトムギ種子エキス』を配合
こだわり②:全14種類の美容保湿成分を厳選配合
→乾きやすい大人の肌のための美容保湿成分を化粧水8種類、美容乳液9種類配合(同一成分3種類除く全14種類)
こだわり③:2ステップ
→毎日違うお肌の状態。化粧水(水分)と美容乳液(油分)の2ステップで叶える、水分と油分のグッドバランス。
こだわり④:テクスチャー
→スプラッシュ処方採用のみずみずしい化粧水と、肌になじんでベタつかない美容乳液。毎日のスキンケアが楽しくなるテクスチャー
こだわり⑤:清潔で便利なポンプ式容器
→忙しいときも適量をサッと、清潔に出しやすいポンプ式
こだわり⑥:4つのフリー
→アルコール、パラベン、合成香料、合成着色料不使用
こだわり⑦:心地よい香り
→オレンジ、ローズ、ゼラニウムなどから生まれたハーバルフローラルの香り。天然精油のみを使った心地よい香りが好評
いかがでしたか? 小太郎漢方製薬のヨクイニング化粧品にはこだわりがたくさん!
さあ、ヨクイニング化粧品の良さをあなたの肌で実感してみませんか?
漢方メーカーが作った基礎化粧品 (yokuining.jp)
【高保湿なのにベタつかない!ヨクイニング化粧品・14種類の美容保湿成分】
ブランド名 | ヨクイニング(YOKUINING)化粧品 | |
商品名 | コタロー コンディショニングローション
ととのえる化粧水 |
コタロー グローイングエマルジョン
はぐくむ美容乳液 |
容量 | 150mL(約2か月) | 120mL(約2か月) |
美容成分 | [こだわりの共通成分]
①ハトムギ種子エキス ②セリシン ③ウンシュウミカン果皮エキス (全て保湿成分)
[厳選した機能性成分] ④トウキエキス *1 ⑤カカドゥ・プラム *2 ⑥復活草 *3 ⑦機能性ペプチド *4 ⑧浸透型ヒアルロン酸 *5
*1トウキ根エキス *2テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス *3ハベルレアロドペンシス葉エキス、ビート根エキス、酵母エキス *4ヘキサペプチド-3 *5 ヒアルロン酸Na (全て保湿成分) |
[こだわりの共通成分]
①ハトムギ種子エキス ②セリシン ③ウンシュウミカン果皮エキス (全て保湿成分)
[厳選した機能性成分] ④高麗ニンジンエキス *1 ⑤アーチチョーク *2 ⑥ローヤルゼリープロテイン *3 ⑦レチノール *4 ⑧吸収型コラーゲン *5 ⑨バリアコラーゲン *6 *1オタネニンジン根エキス *2アーチチョーク葉エキス *3加水分解ローヤルゼリータンパク *4パルミチン酸レチノール *5アセチルヒドロキシプロリン *6加水分解コラーゲン (全て保湿成分) |
※化粧水8種類、美容乳液9種類、うち同一成分3種類を除く全14種類
+++++