ヨクイニング(YOKUINING)コラム Vol.44【8月の過ごし方】

本コラムでは、ヨクイニング(YOKUINING)ブランドに関することだけでなく、健康や漢方などにまつわる話も織り交ぜてご紹介しています。
梅雨が明けて夏真っ盛り!毎日暑い日が続いています。
連日の酷暑は体調に大きな影響を及ぼしますので、どうか無理をせず、冷房を適切に使用して過ごしましょう。
さて、夏といえば「土用の丑の日」にうなぎを食べることはよく知られています。
「土用の丑の日」の土用とは、季節の変わり目のこと。
夏が有名ですが、じつは年に4回あり、それぞれの季節が始まるとされている立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間のことを指します。
そして、それぞれの土用期間中に1度ないし、2度、丑の日が巡ってきます。
今年の夏の土用入りは7月19日、明けは立秋前日の8月6日ですので、この期間は秋に備えて養生することが大切です。
そこで取り入れたいのが、体を温めて、巡りをよくしてくれる「お灸」。
夏の土用にお灸をすると夏バテや病気の回復などに効果があるとする、「土用灸」なるものがありますが、土用期間中にお灸をするとよく効くと言われ始めたのは江戸時代とされています。
当時、本草学者であった貝原益軒(かいばらえきけん)によって書かれた『養生訓』にも、お灸についての記述があります。
<脾胃(ひい:胃腸)が弱く、食が滞りやすく、よく下痢をする人は、陽気(ようき)が不足しているのである。とにかく灸がよい。火気(かき)をもって土気(どき)を補うと、脾胃の陽気が発生し、よく循環して盛んになり、食が滞らず、食が進んで元気が増える。毎年2月、8月に天枢(てんすう)、水分(すいぶん:へその真上)、脾兪(ひゆ)、腰眼(ようがん)、三里(さんり)に灸をするがよい。(中略)脾胃が弱く、食の滞りやすい人は、毎年2月、8月に灸をするがよい。>
江戸時代の2月と8月は、ちょうど季節の変わり目にあたります。
旧暦の2月2日、8月2日(現在の暦では3月と9月)に、お灸をするとよく効くとされる「二日灸(ふつかきゅう)」という風習が地域によって残っているそうです。
日本の夏は高温多湿。
その影響で汗が出にくく、体に熱がこもりやくなるため、体温調節がうまくできずに自律神経も乱れがちになります。
さらに、冷房や冷たい飲食物で冷えてしまった体を温め、リラックス効果も得られるお灸はおすすめです。
今年は養生のひとつとして「土用灸」や「二日灸」など、お灸をすえてみてはいかがですか?
とはいえ、やはりこの暑さ…。
養生していても、体にこたえます。
小太郎漢方製薬では、夏の疲れや夏かぜ、食欲不振などに用いる漢方薬を多数取り揃えておりますので、体調管理にぜひお役立てください。
また肌のべたつきを感じやすい夏は、さっぱりしたスキンケアを好まれる方が多いと思います。
しかし、汗や紫外線、エアコンや扇風機の風など、肌にとって過酷な状況が多いこの時季こそ、しっかりと保湿することが大切です。
高保湿なのにべたつかない小太郎漢方製薬のヨクイニング化粧品もぜひご利用ください。
【この時季の過ごし方:夏の冷えに用心しよう】
今年は梅雨明け前から35℃を超える日がありました。
昨年同様、またはそれ以上に暑い日が多いと予想されています。
夜も気温が下がらず熱帯夜ともなると、冷房をつけたままにしているという方も多いのではないでしょうか。
一日を通してエアコンや扇風機の冷たい風にあたり、食事も冷たいものを中心にとっていると、夏でも体の冷えは進みます。
人によっては、冬よりも体が冷えていることもあります。
熱中症にはもちろん注意が必要ですが、冷房の温度は下げすぎないようにする、食事はできるだけ温かいものをとるなどで、夏の冷えを予防しましょう。
レッグウォーマーや薄手の羽織もの、首元はストールの活用もおすすめです。
東洋医学(漢方)には、冬病夏治(とうびょうかじ)といって、冬の病気は夏に治すという考えがあります。
夏こそ冷え症改善を始める絶好のチャンス!
熱中症にも気をつけながら、夏の冷え過ぎ生活を見直してみましょう。
【季節の食養生】
にんにく…血行をよくして体を温めます。冷たいものをとりすぎているときや、食欲がないときに。
なす…体の中の余分な熱を除きます。脾胃の働きをよくして胃腸を元気にする効果も期待できます。
たこ…気血を補い、元気にしてくれます。暑さのせいでエネルギー不足な方におすすめの食材です。
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「日々のケアはできるだけシンプルにしたい」、「忙しくてもキレイでいたい」を叶えたい。小太郎漢方製薬のヨクイニングは、導入美容液→化粧水→美容液→乳液→クリームまでの5つの役割を化粧水と美容乳液の2本にギュッと閉じ込めた、2ステップで完了の高保湿化粧品。
長年、健康に携わっている小太郎漢方製薬が、大人の乾きやすい肌のために作った基礎化粧品です。
「肌(skin)をよく(yoku)保つための毎日習慣(~ing)」がコンセプトのヨクイニングは、成分にこだわっています。
配合している美容保湿成分の一つ「ハトムギ種子エキス」は、小太郎漢方製薬の自社工場で抽出したこだわりの成分。
原料のハトムギも厳選した石川県・能美(のみ)産を使い、小太郎漢方製薬がこれまでに培ったノウハウと厳しい管理のもと、大切にエキスを抽出しています。
こだわりは天然精油のみを使った香りにも♪
柑橘系のオレンジやハーバルフローラル系のローズ、ゼラニウムなどの心地よい香りで、スキンケアタイムがリラックスタイムに♡
肌の状態は毎日違うから、水分(化粧水)と油分(美容乳液)のバランスを自分で調節して、しっかりうるおいケア。
どちらもポンプ式で、適量を清潔に出しやすいのも好評です。
使い続けるほどになめらかでツヤのあるすこやかな肌へ。
厳選した美容保湿成分とテクスチャー、便利で清潔な容器に、2ステップなど、ヨクイニング化粧品にはこだわりがたくさん!
さあ、ヨクイニング化粧品の良さをあなたの肌で実感してみませんか?
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ブランド名 | ヨクイニング(YOKUINING)化粧品 | |
商品名 | コタロー コンディショニングローション
ととのえる化粧水 |
コタロー グローイングエマルジョン
はぐくむ美容乳液 |
容量 | 150mL(約2か月) | 120mL(約2か月) |
美容成分 | [こだわりの共通成分]
①ハトムギ種子エキス ②セリシン ③ウンシュウミカン果皮エキス (全て保湿成分)
[厳選した機能性成分] ④トウキエキス *1 ⑤カカドゥ・プラム *2 ⑥復活草 *3 ⑦機能性ペプチド *4 ⑧浸透型ヒアルロン酸 *5
*1トウキ根エキス *2テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス *3ハベルレアロドペンシス葉エキス、ビート根エキス、酵母エキス *4ヘキサペプチド-3 *5 ヒアルロン酸Na (全て保湿成分) |
[こだわりの共通成分]
①ハトムギ種子エキス ②セリシン ③ウンシュウミカン果皮エキス (全て保湿成分)
[厳選した機能性成分] ④高麗ニンジンエキス *1 ⑤アーチチョーク *2 ⑥ローヤルゼリープロテイン *3 ⑦レチノール *4 ⑧吸収型コラーゲン *5 ⑨バリアコラーゲン *6 *1オタネニンジン根エキス *2アーチチョーク葉エキス *3加水分解ローヤルゼリータンパク *4パルミチン酸レチノール *5アセチルヒドロキシプロリン *6加水分解コラーゲン (全て保湿成分) |
※化粧水8種類、美容乳液9種類、うち同一成分3種類を除く全14種類
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