ヨクイニング（YOKUINING）コラム Vol.３７【1月の過ごし方】
２０２４年 １月 １ 日に発生した「令和６年能登半島地震」により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
※弊社の状況につきましては以下のリンク先に掲載しております。
【リンク先】「令和６年能登半島地震」へのお見舞い、および当社の状況について
今月６日は二十四節気の「小寒（しょうかん）」。
小寒は寒の入りで、この日から節分までは「寒の内」といって寒い日が続きます。
防寒対策はもちろんのこと、かぜ対策もお忘れなく。
小寒の末候は「雉始雊（きじはじめてなく）」です。
雉（きじ）は１９４７年（昭和２２年）に、日本鳥学会によって国鳥に指定されました。
日本の固有種であること、『古事記』や『日本書紀』、童話などに記載があり、古くから親しまれていることなどが選定理由だそうです。
雉は古くから狩猟対象になっていますが、それは国鳥に指定されている現在でも変わりません。
「雉も鳴かずば撃たれまい」「焼け野の雉（きざす：雉の古名）夜の鶴」「足元から雉が立つ」。
このように雉が登場することわざや慣用句は、皆さん一度は目にしたり使ったりしたことがあるのではないでしょうか。
ほかにも無愛想な様子を表した慣用句に「けんもほろろ」というものがあります。
「けん」は「ケーン、ケーン」と鳴く雉の鳴き声に「慳貪（けんどん）」「剣突（けんつく）」の「けん」をかけたものという説があります。
「ほろろ」は、雉の羽音を表しているという説のほか、「母衣（ほろ）打ち（繫殖期のオスが縄張り争いのために激しく羽を羽ばたかせて音を立てる様子）」の音という説があります。
「けんもほろろ」という表現は、室町時代にはもう使われていたともされています。
また、雉の鳴き声を「ほろほろ」「ほろろ」と表現したものは『吾妻鏡（あづ［ず］まかがみ）』や近松門左衛門の『傾城反魂香（けいせいはんごんこう）』があります。
このような言葉、物語にたびたび登場することからも、雉が古くから身近にいた鳥であることがうかがえます。
雉肉は鶏肉と比べて、脂質が少なく、たんぱく質が多く低カロリー。
薬膳的な働きとしては、体を温めること、胃腸機能を高めることが期待できます。
ネットの情報によると、かの徳川家康もキジ鍋を好んで食べていたとか…。
近年見直され、人気のあるジビエ料理。
この冬は栄養豊富なキジ鍋を囲んで、体を滋養するのもいいですね。
今年も一年、ヨクイニング（YOKUINING）ブランドに関することだけでなく、健康や漢方などにまつわる話も織り交ぜてご紹介してまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
【この時季の過ごし方：少しずつ春に備える】
先月の過ごしかたは「活発に動きすぎない」でしたが、年末年始を迎えるため、活動的だった方もいらっしゃるかもしれません。
１月も先月に引き続き、腎（じん）を養うことが大切です。
腎は体を温めたり水分バランスの調節をしたりするほか、元気のもとを蓄えておくところともされています。
もし「動きすぎていたかも……」と思われていたら、今月は活動量を抑え、春に向けてエネルギーを蓄えて備える期間にしましょう。
今月気をつけたいのは胃腸の不調です。
年末年始にくわえて新年会などがあると、食事の内容が偏りがちで胃もたれや消化不良を起こしやすくなります。
お正月明け、１月７日に食べる七草がゆには、疲れた胃腸を休めるほか、七草の若い芽を食べて植物のもつエネルギーを取り込み、無病息災でいられるようにという願いも込められています。
胃腸の調子がいまいちなときだけでなく、寒いうちは消化がよく体が温まるお粥はおすすめです。
冷えは万病のもとといわれていますので、体を冷やさないように気をつけて冬を乗り越えましょう。
【季節の食養生】
もち…慢性的な疲れがある方や冷えがある方におすすめです。ただし、消化の際に負担がかかるため胃腸の調子がよくないときは控えましょう。
大根…胃腸の調子を整える効果や、咳・痰の改善が期待できます。
たら…気血を補う働きが期待できます。あっさりとした味わいのため、疲れているときでも食べやすい食材のひとつです。
ヨクイニング（YOKUINING）は、長年、健康に携わっている小太郎漢方製薬が
「肌（skin）をよく(yoku)保つための毎日習慣(～ing)」として立ち上げたスキンケアブランド。
年齢とともに乾燥が進み、肌トラブルが起こりやすい大人の肌のためのエイジングケア用基礎化粧品です。
配合している美容保湿成分の一つ「ハトムギ種子エキス」は、石川県にある小太郎漢方製薬の自社工場で抽出したオリジナル成分。
これまでに培ったノウハウと厳しい管理のもと、大切にエキスを抽出しています。
毎日皆さまに安心して使い続けていただける品質を目指して誕生したスキンケアブランド、ヨクイニング（YOKUINING）。
時間がないときもキレイを叶える２ステップ！
使い続けるほどになめらかでツヤのあるすこやかな肌へ。
小太郎漢方製薬が心を込めてお届けするヨクイニング化粧品をぜひお試しください。
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【高保湿なのにベタつかない！ヨクイニング化粧品・１４種類の美容保湿成分】
| ブランド名 | ヨクイニング（YOKUINING）化粧品 | |
| 商品名 | コタロー コンディショニングローション
ととのえる化粧水 |
コタロー グローイングエマルジョン
はぐくむ美容乳液 |
| 容量 | １５０mL（約2か月） | １２０mL（約2か月） |
| 美容成分 | ［こだわりの共通成分］
①ハトムギ種子エキス ②セリシン ③ウンシュウミカン果皮エキス （全て保湿成分）
［厳選した機能性成分］ ④トウキエキス *1 ⑤カカドゥ・プラム *2 ⑥復活草 *3 ⑦機能性ペプチド *4 ⑧浸透型ヒアルロン酸 *5
＊1トウキ根エキス ＊2テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス ＊3ハベルレアロドペンシス葉エキス、ビート根エキス、酵母エキス ＊4ヘキサペプチド-3 ＊5 ヒアルロン酸Na (全て保湿成分) |
［こだわりの共通成分］
①ハトムギ種子エキス ②セリシン ③ウンシュウミカン果皮エキス （全て保湿成分）
［厳選した機能性成分］ ④高麗ニンジンエキス *1 ⑤アーチチョーク *2 ⑥ローヤルゼリープロテイン *3 ⑦レチノール *4 ⑧吸収型コラーゲン *5 ⑨バリアコラーゲン *6 ＊1オタネニンジン根エキス ＊2アーチチョーク葉エキス ＊3加水分解ローヤルゼリータンパク ＊4パルミチン酸レチノール ＊5アセチルヒドロキシプロリン ＊6加水分解コラーゲン (全て保湿成分) |
※化粧水８種類、美容乳液９種類、うち同一成分３種類を除く全１４種類
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